プチぷよの栽培ですが、ついつい子ども達のインフルエンザ騒ぎで放っておいたら、気づけば花が咲いています!
ミニトマトは雄花雌花がないの自家受粉なので、勝手に花の中で受粉しますが、しっかり受粉出来るように軽く花を外からもんでやるといいと言います。
とくに最初の花が受粉しないと、その後の実のなりに悪影響があると言う人もいます。
また、着果を確認した後に第一花房をまるごと切ってしまうと、その後の実のなりがいいというデータもあります。
「せっかく子孫を残すために作った実が切られた~、もっと実を作らないと~」ってトマトを焦らすらしいですよ(^^)
本当は今回のプチぷよもそれをしたかったのですが、わが家の子どもたちが第一花房の青い実を眺めながら、赤くなるのをまだかまだかと待ちわびているので、この実験は出来そうにありません・・・。
そんな訳で青い実もなっています
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ちなみにトマトは開花から収穫までの日数は、品種にもよりますが30-50日くらいと言われています。
と言うことは、わが家の真冬ミニトマトは3月の上旬~中旬くらいには食べれるはず!だと思います。
この長野県ではミニトマトの露地栽培は、通常、苗を5月中旬に定植するので、その時点でつぼみができてると考えると収穫が7月くらいになるんです。
そして8月の終わりには短い夏が終わり、秋は足早に過ぎ去っていくので、収穫は7-9月の間だけなのです。
これはちょっとさみしいですね。
以前は暖かい都会に住んでいたので、ベランダ栽培でしたが3月下旬には定植して、6月にはドンドン収穫出来、そこから11月下旬までとれていました。
豊かな長野県での田舎暮らし、唯一の欠点は、「夏が短いこと」と僕は思います。
あ、そう言えばあんまりいい情報ではないかもしれませんが、この寒冷地にも「温暖化」の影響が出ています。
昔に比べて何度か平均温度が上がっているみたいです。
夏の花火で有名な諏訪湖は、昔は冬のカチカチに凍るので、凍った諏訪湖の上は歩いて渡れたそうですが、今ではそこまで厚い氷が出来なくなり、歩くことは危険とのことです。
ただ、家庭菜園的に見ればデメリットではなく、メリットもあります。
野菜の収穫期間が少し伸びたことと、ゴーヤなどの暖かい地方の野菜もある程度は育てられるようになったことです!
わが家でも毎年ゴーヤが元気に育っています。
さすがにこれ以上温暖化してしまうと、害虫の少ない寒冷地のメリットも無くなってしまうので、今ぐらいがちょうどいいかもしれませんね(^^)
【追記】
真冬のプチぷよ栽培ですが、収穫は3、4月に出来ると予想していたのですが、いくらなんでも夏と同じような成長はせず、結局6月のはじめくらいからの収穫になってしまいました。
これでも、この寒冷地では早い方だと思います。
通常は5月中旬くらいにホームセンターで買った苗を植えて、7月終わりくらいから収穫する感じなので、早目に収穫が始まって10月上旬くらいまで楽しむことが出来ました!
プチぷよの種はホームセンターなどで買えないことも多いのですが、ネットで購入することが出来ます!
また、今年はプチぷよのイエロー版が出ました!
イエローはさらに糖度が高いとかなんとか!
イエローも栽培しようかな~(^^)
コメント
はじめまして。
愛知のひろまさと申します。
今年からミニトマトの栽培を始めました。
アパートの4階に住んで居るのでベランダで水耕に挑戦していますが、
先日の台風で培地が水没し2株枯らしてしまいました。
そこでプチぷよとサンゴールドの種を発注し届くのを待っているところです。
そんなわけでプチぷよについて検索してこちらにたどり着きました。
真冬のプチぷよ、いかがでしたでしょうか?
続きをUPされるおつもりはありませんか?
プチぷよは室内で収穫が始まる前に外も暖かくなってしまったので、早目の収穫が出来ましたが期待した「冬に収穫!」は出来ませんでした。
また挑戦します!