イタリアンツリートマトは「世界一の収穫量」を誇ると言われています。
「トマトの樹」で有名になりました。
こんなの見たことありませんか?
↓
これは水耕栽培で育ててるので、恐ろしい大きさになっています!
去年は7月に種を手に入れたので、寒冷地のこの長野では10月に枯れてしまうので「トマトの樹」にはなりませんでした。
しかし、今年は2月頭から種まきををしました!
イタリアンツリートマトの種まき
恒例の卵パック温室による種まきです。
窓辺の暖かいところで発芽、育苗をします。
マイナス15にもなる寒冷地といっても家は「寒冷地仕様の家」に薪ストーブでガンガン温めているの、とても暖かいです。
夜中は冷えますが、発芽してしまえば、氷点下にならなければ元気に育ちます。
春や夏に比べて成長はゆっくりですが、その分徒長もせずにじっくり大きくなっていきます。
畑で栽培するので、水耕栽培ほどの大きさになるわけではないですが、高さで言っても3mは超えるとか。
普通のトマトは大きくて1.5mだと思うので、かなりデカくなります。
それをうまく広がるように誘引していけば、トマトの樹風になるはず!!たぶん!
楽しみです。
この続きはまた報告出来ると思いますが、ちょっとアメリカのYoutubeでイタリアンツリートマトの動画を見つけたので
紹介したいと思います。
「90日で2.5mくらいになって、ものすごくたくさん収穫できるぞ~」
みたいなことを言っています。
発芽から90日なのか定植から90日なのかわからないですが、定植からだとしても90日以上は栽培するので
3mは当然超えるってことですね。
温暖地で育てたら一体どれくらいデカくなることやら・・・。
イタリアンツリートマトの味
ちなみにイタリアンツリートマトの味なんですが、これが結構美味なんです!
上の動画の中でも「デリシャス」的なことを言っていますが、本当に美味しいです。
何が美味しいというと、糖度がすごく高いわけではないのですが、
甘みと酸味のバランスがよく、ただただ甘いだけのトマトより、「トマト食べたな~感」が素晴らしいです。
そして、ほんのりと塩味っぽいんです。
トマトの中にも塩分というのかナトリウムと言えばいいのか、塩味を感じる成分がもちろん含まれています。
それがイタリアンツリートマトは多いのでは??
情報がなさすぎてわかりませんが、誰か教えてくれないかな??
海外では研究されてるのかも。
昔はトマトには塩をかけて食べたものですが、最近は甘い甘いトマトで甘さを楽しむのがトマトなので
塩をふってトマトを食べるということが少なくなりましたが、イタリアンツリートマトは塩をかけずに
ほんのり塩味!
神様も不思議なトマトを作るもんですね(^^)
イタリアンツリートマトの種を販売してます
種のサイズは普通ですね。
ヤフオクで去年自家採種したイタリアンツリートマトの種を出品しています。
イタリアンツリートマトの栽培にチャレンジしてみたい方はヤフオクまでお越しください(^^)
イタリアンツリートマトの発芽
イタリアンツリートマトがついに発芽しました!
種まきから5日ほどで発芽がはじまり、上の写真は10日ほどです。
そして、この写真。
種まきから16日でドンドン大きくなっています!
↓
本葉が出かかっていますね。
種まきから一か月半くらいです。
ここまでは普通のトマトと同じくらいのスピードで成長しています。
6月の下旬か7月の上旬には最初の実が収穫できると思いますが、その頃には一体何メートルになっているのか???