NASAが、太陽系外惑星に関する新発見を日本時間の2月23日午前3時に発表するというニュースが流れました!明日ですね!
発表内容は「太陽系外惑星として知られる、われわれの太陽以外で軌道をとっている惑星に関する新発見」とのことです。
どんな内容かわからないですが、NASAの発表はいつも発表後に「なんだ、そんなことか…」とネットで叩かれることが多いようです。
多くの人達にとってNASAの発表に、「生き物が住んでる惑星」、「宇宙人との出会い」、「UFOの真実」みたいな内容を望んでいるからではないでしょうか?
家庭菜園と宇宙
家庭菜園と宇宙、これは全く関係ないように思えますが、僕の中で幾つかの関係性があります。
宇宙にいった宇宙飛行士の多くが、自然の偉大さや神の存在を強く感じるという話はよく聞くと思います。
しかし、家庭菜園をしていても時に「自然の偉大さ」を感じる瞬間があるんです!
大げさですかね?
でも、種が発芽した時の感動や喜び、誰かに教わる訳でもなく美味しい実をつける野菜、子孫を残そうとする工夫、害虫に対して自らを守る能力、野菜の成長の様々な段階で、「自然の偉大さ」を感じることが出来ます。
壮大な表現をすれば、僕達の足元の地球と遥か天から降り注ぐ太陽の光によって、野菜は奇跡的な過程を歩み、自然の恵みを生み出すのです。
この太陽系の中では、まだ地球のように生命が育まれ、作物が育つ惑星は一つもありません。
ありきたりではありますが、その特別な場所に生まれてきたことによって、今家庭菜園の喜びを味わえるかと思うと感謝の念さえ湧いてきます。
火星でジャガイモ栽培?映画オデッセイの魅力
ところで皆さん、オデッセイと言う映画見ましたか?
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火星の探査任務中の事故によって地球に帰れなくなった宇宙飛行士が、火星でジャガイモの栽培に成功して、なんとか生き延びるというストーリーです。
家庭菜園好きでSF好きの人には、ぜひ見て欲しい作品です!
またこのオデッセイについては詳しく書きたいと思います!!
【追記】2017.2.23 ————————————————————–
NASAが地球サイズ惑星を39光年先に7つも発見!3つは生命存在可能もアリ!
NASAは2017年2月22日に、地球から遥か39光年先の赤色矮星を周回する「7つの地球サイズの系外惑星」の発見を世に公表しました!
しかも3つの惑星は表面に水の存在する可能性があり、ということは生命の存在する可能性もあると言うことです。
よくSF映画やSF漫画などで、他の惑星の食べ物を食べるシーンがありますが、地球の野菜などと異なっている形や色、逆に共通点のある食べ物など、とてもワクワクしませんか?
他の惑星では一体どんな野菜が育つのか???
昔読んだ漫画で藤子・F・不二雄のSF短編集の「宇宙船製造法」と言う話があったのを思い出しました。
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学生達が夏休みかなんかに宇宙旅行をするが途中の事故で、「地球型の惑星」に不時着する。
そして、宇宙船が壊れているから地球に戻れない、ということはこの惑星で生きねば!と、その惑星の野菜や穀物を育て、牛っぽい動物を育て、生き抜いていく、そんな話です。最後、地球に帰ることが出来るのか!?これはネタバレになるので書きませんが、上記の映画オデッセイと同じような内容を30年以上前に作品として残してる藤子・F・不二雄はやはり天才ですね!